キーが回らない時はどうすれば良いか
休日にお出かけるされる方も多いと思います。
そんな時にレンタカーや自分の購入した車でドライブされる人もいるでしょう。
さっそく車に乗り込みキーシリンダーにキーを挿して回そうとした瞬間。
「エンジンがかからない!」
なんか回してもエンジンがかからなくなってしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。
この原因というのは一体どこにあるのでしょう。
一般の人が考えつきそうな原因としてはキー自体が摩耗などをおこしてすり減ってしまいキーシリンダーに入れてもエンジンがかからなくなってしまうということです。
もしこのようなことが原因であればスペアキーを挿してみてエンジンがかかるのかどうかを試してみると良いです。
他の原因としてはハンドルロックが影響してキーが回らないことも考えられます。
ハンドルロックというのはキーを抜いた状態でハンドルが回らないようになり盗難を防止できるものです。
このハンドルロックの状態でハンドルを左右に動かすとロックされてしまいハンドルが回らなくなります。
ハンドルだけではキーシリンダーも回りにくくなってしまいます。
ハンドルロックが影響しているのであればロックを解除してキーが回るのかを試してみましょう。
さらに次に考えられる原因としてはシリンダーが破損している可能性があります。
破損している場合はシリンダー自体を交換するために車を購入したお店などに持っていき点検してもらうようにしましょう。
シリンダーを交換する際は保険などに加入していれば無条件で交換してくれると思います。
あらかじめ自分がどのような保険に加入しており、シリンダーの交換は対象となるのかを調べておきましょう。
車のキーシリンダーの交換というのは意外と高くなってしまう恐れがあるので注意しておいた方が良いです。
キーシリンダーが回らないこと原因というのも様々ありますが、考えられる原因を知っておけばなんとなく対処できるものです。
今回書いたことが参考になれば幸いです。